健康診断で、一年に一回、胃カメラを受けております。
生まれて初めて胃カメラ検査をしたのが35歳の時。
飲み込みにくさと胃のもたれが続いており、検査しました。
その時は、鼻からか、口からか選ぶこともなく鼻からでした。
しんどかったです。
でも、初めてだったのでとにかく耐えました。
この時の経験がどうしても胃カメラを避けさせます。
けれど、胃がんで亡くなった身内がいるので受けなければいけないとずっと思っていました。
毎年受けるようになったのは43歳からです。
鼻からカメラを入れる
最初からずっと、鼻から(経鼻)で受けていました。
口からより、鼻からの方が細くて楽だと聞いていたからです。
「昔は口からしかなかったから。鼻になってから楽になった。」
と、実際に言っている人も知っています。
だから、鼻からの方が楽だと信じていました。
それを覆す情報が入ってきたのです。
「口からの方が、時間が短いよ。」と。
内視鏡のスタッフから聞いたのが
「口からの方がカメラが大きい分、よく見えて早く終わるよ。みていても口からの方が楽そう。」
という内容でした。
と、いうことで今年は口からにしてみました。
口からカメラを入れる
確かに、口からの方がカメラ時間が短かったです。
やっているときはつらいですが、終わってしまうとすっきり。
毎年、半日はつらさがありましたが、今年は終わったらなんともなかったです。
もちろん、医師の技術もあると思います。
それと、カメラ中、鼻で息ができることが救いでした。
鼻から行っているときは鼻水と涙とよだれでぐちゃぐちゃな自分でした。
口で呼吸をしていた気がします。
今年はよだれが垂れるぐらいで、鼻から呼吸できることに感動を覚えていました。
来年は
来年も口からを選択すると思います。
とはいっても、やはり鼻からの方が楽だわ、と経鼻を選択している医療スタッフがいることも事実です。
しかし、胃カメラのつらさってどうにかなりませんかね。
胃カメラの時期が来ると、一年ってあっという間だわ、と気持ちが落ち込みます。

健康に感謝して。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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