高校受験前日準備:うっかりな我が子に親ができること

高校受験

本日、私立高校受験の本番です。

昨日は一緒に受験の準備をしました。

同じ中学校から受験校に行く生徒が一人しかいなかったため今日は乗り換え駅までついていきました。

過保護・・・?

いいんです。

なんといわれようと、ついていかなきゃ不安でした。

うっかりさんだからこその不安要素がありありなんです。

ちょっと聞いていただけます?

子どもはいくつになっても子ども?

忘れ物に困りもしない

 忘れ物をしたときに

「どうしよう。」

と、困らないみたいです。

ないならないなりに、ないまま過ごしてしまいます。

小学生の頃も、芋ほりの軍手を忘れて「素手で掘ったよ」と帰宅してさらっと話してくれました。

家で探し物をしているときでも

「ないなー、なくてもいいか。」

とか言っている独り言が聞こえてきたりします。

今日も乗り換えの駅までついていったんですが

「駅とか間違えても、なんとかなると思うよ。」

とか不安なことを言って去っていきました。

遅刻ってなんともならないよ・・・、と思いつつ余計なことは言わず見送りました。

準備に抜けがある

忘れ物にもつながるんですが、どこか必ず抜けるんです。

修学旅行の時も、しっかり準備したと思ったのに当日の靴下がないとか言い出すんです。

4組はあるはずの靴下・・・。

なぜ当日になくなる?

洗濯も1組しかしてないし、旅行先に送ったカバンにも1組しか入れてないです。

しかも、あと5分しかありません。

仕方なく干してあった半乾きの靴下を履いて出発してました。

「何とかなった。」

とか言ってましたが母としては気持ちよく送り出せませんでした。

ちなみに駅まで見送った後、私がタンスをひっくり返して探したら、洗濯した靴下が出てきました。

学校見学にクロックスで行きかける

 高校見学について書いたことがありますが、実はあの時も

「えーーーーーーーーーーーー。」

って思うことがありました。

駅に到着して車を停めて下りようとしたところ、後ろに座っていた我が子が

「あ、クロックス履いてきちゃった。このまま行っていい?」

振り返ると、学生服にクロックス。

うん、意外と似合うねっ☆。

って、おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。

そのままUターンしてお家に戻りましたYO。

「モーほんとに嫌。ほんとーーーーーに嫌。ほんとに信じられん。」←車中でお経のように私、繰り返してました。

早めに移動していたので、受付時間には間に合いました。

前日に一緒に確認したこと

持ち物について

受験に必要な文具:一緒に確認。鉛筆は芯の状態も見ました。消しゴムの大きさやシャープの芯の残りの確認も。

受験票:家を出る前にも最終確認をしました(目視必須)。

ICカードの残高:アプリで確認して当日の駅でチャージする料金も確認。

時計:準備するものの中に時計があったので、前日からカバンの中に入れておきました。

財布の中のお金:何かあったときに対処できるよう余分に持たせました。

ハンカチ・ティッシュ:いらないと言うので、持っていくように指示しました。

お弁当の中身の希望:当日のコンディションに負担がかからず、本人の好きなおかずにしたかったので。

行き方について

家から駅までの移動時間:車で移動のため、混んでいた時の場合で計算です。

電車の出発時間:受付時間に間に合う時間の一本前の電車にしました。

乗り換え方法:どこ行の何時出発の電車に乗るのか、ホーム番号まで確認。

公共交通機関にかかる費用:交通ICカード残金をアプリで確認。カード残金が足らない時にも残りのお金が用意できるので当日あわてないです。

一番時間のかからない行き方:受験前に移動で体力を使わないため。

当日の服装について

制服の準備

靴下の準備

靴の準備:自分でクロックスを下駄箱に片付けてました。

防寒具:カイロやネックウォーマー、ヒートテックの種類、手袋の準備も。

雨具:駅から学校までの距離があるなら、折り畳み傘が必要か確認。

ちなみに、高校の見学会に参加していますので、初めての登校ではないです。

いろいろと何度も確認しましたが今までの失敗を目の当たりにしてきたせいか、うっかりに対する不安がいくつかあります。

名前をちゃんと書いたかなぁ。

マークシートはズレてないかなぁ。

問題飛ばしちゃってないかなぁ。

とはいえ帰ってきたらひとまず「お疲れ」と、声を掛けようと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました