先日も四国で大きな地震がありました。
地震に備えて子どもが小さなころは、おむつや着替え、ミルクなどの用意をしていました。
今や子どもたちも高校生。
昼間であれば家族がバラバラの状態で被災する可能性が高いです。
我が家でしている災害への備えを書きます。
自分の命を守ることを優先するように話す
災害の時にはまず、自分の命を最優先していいことを常日頃伝えています。
自分の命は自分で守るための心構えです。
離れたところで被災すれば私自身も子どもの命を守れないからです。
また、救助活動を行うことによって2次被害が起こることもあります。
救助活動は、自分の身の安全を確保してから行うべきです。
カバンの中にお菓子とお水

カバンの中にカロリーメイトやビスコ、キャラメルなどのお菓子を入れています。
通学中や学校にいるときに、長時間同じ場所に滞在する場合を想定しています。
また、ペットボトル500mL1本、水筒以外に持ち歩くように伝えていますが重いとのことで採用してくれません。
学校のロッカーに1本保管しておくように伝えました。
鎮痛薬などの薬
常に飲んでいる薬や鎮痛剤などの薬を持たせています。
もし、家に帰れなくなっても薬を飲むことができるように、です。

ビニール袋
袋は便利です。
入れ物にもなるし、最悪のことを考えると簡易の携帯トイレにもなります。
大きければ保温にも使えますがさすがに採用してくれません。
10Lサイズであればかさばらないので、一枚カバンに入れています。
ハンカチ・ティッシュ
災害対策ではなくても毎日持ち歩いているとは思いますが、男子は使わないことが多いらしくカバンに入れっぱなしです。
これも災害時に包帯になったりするかもしれません。
入れっぱなしでもよしとしています。
消毒薬・マスク・ばんそうこう
被災すれば手が洗えなくなったり、土ぼこりなどでマスクが必要になるかもしれません。
重たくないので、カバンに入れています。
衛生用品の仲間としてばんそうこうも入れました。
これらは子どもが小学生の時から続けていますね。
6年生の卒業式前にランドセルから
「使ってないよ」
と取り出して渡された覚えがあります。

今後、災害のために購入したい物品に携帯電話のバッテリーがあります。
まだ商品をみたこともないのですが、携帯できるものを考えています。
被災は他人ごとではありません。
被災した方々へできることを行いつつ、私自身も備えを続けていこうと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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