お小遣い事情【節約家族の実態】

お金・節約

 お小遣いって、いくらもらっていますか。

聞いたところで金額設定を変更するつもりもないんでしょ、と突っ込まれそうですが。

ちょっと気になります。

それでは我が家のお小遣い設定料金の公開です。

子ども:なし

 子どものお小遣いはないです。

とはいっても、毎月の決まった金額がないだけです。

お正月とお盆に親戚が集まるとお小遣いをくださるんです(ありがたい)。

小学生の低学年の頃はそれを5000円ずつ渡して半年間のお小遣いにしてました。

高学年になってからは半年で10000円。

まとめて渡すことによって、計画性を鍛えてもらいました。

とはいえ、田舎なので、子どもだけでお金を使う施設が近所にありません。

親と一緒に出掛けることがほとんどだったので、子どもがお金を使う機会もないし。

けっこう残っちゃうことが多かったです。

さて、上の子は今高校生です。

出先で困るといけないので、手持ちが1000円を下回ったときに5000円になるように渡しています。

それでも、それも2、3か月に1回ぐらいです。

お小遣いのない子どもに欲しいものをねだられたら

 中学生に近づくと欲しいものの金額が大きくなります。

欲しいものがあればしっかり調べて、プレゼンテーションに親が納得すれば親戚からのお小遣いを全額渡して購入させます。

だいたい、親が納得する品物は長く使えるものです。

PS4はゲームですが、3年以上は遊べると思ったので欲しいという希望をかなえました。

プレゼンテーションの内容で機能や有用性の説明はもちろんですが

「クリスマスが近いので」

「テストで頑張ったし、実際に結果が出ているので」

「今後の人生に必要なので、ちょっと早く購入したい」

という言葉は、私の弱点です。

逆に

「みんなが持っているので」

「持っていないのは自分だけ」

という言葉は、はっきり言って全然胸に刺さりません。

実際に学校の先生にみんなが持っているのか確認したことがあるぐらいです。

子どものみんなって、自分の周りの少数の友達だったりしますので。

ところで、もちろん高額な商品は親戚からだけのお小遣いでは足りません。

子どもと相談して、お手伝いに料金を支払っていました。

3か月以上かかって貯めたお金で手に入れたからでしょう、大事に扱っています。

夫のお小遣い:20000円

 夫は月額20000円のお小遣いです。

というのも、弁当持ち、お茶も毎日持参。

コーヒーもポットに入れて毎日出勤しています。

飲み会があれば、その都度費用を渡しますし、仕事の道具代もしっかり請求してきます。

ガソリン代も毎日のビール代も洋服代だって生活費から出してますからね。

この話をするとよく友達から

「旦那さん、なににお金使うの?使うところないじゃん。」

って突っ込まれます。

このお金はパチンコや、車関係に消えてます。

お小遣いですから、使い方に文句は言えません。

それでも、なんとなく後ろめたさがあるのか、たまに勝つと少し分けてくれます。

私のお小遣い:5000円ぐらい

 私には決まったお小遣いの額がありません。

これって、よく主婦がかかる罠なんです。

お小遣いを設定していないばかりに、生活費からちょこちょこ使って、額が膨らんじゃうんです。

私も生活費からいろいろ理由をつけて、持ち出しています。

家計簿を振り返ると、それもだいたい毎月5000円程度でした。

今回の話を書くために見てみたところです。

5000円程度だったのでほっとしました。

でも、近い将来に眼鏡を買い替えたいので、しばらく節約しようと思います。

家族の反応

 果たしてこのお小遣い、家族みんなが満足しているのかと聞かれたら。

「足りない」

えぇ、そうでしょうね。

わかっちゃいるんですよ。

ごめんねぇ。子どもの大学資金がどうしても貯めたくて、けちけちです

特に下の子の友達は裕福な家庭が多いみたいで、我が家のお金のなさが身に染みる日があるようです。

また、子どもからしたら、父親が無計画にお小遣いを使って散財している姿を見ると納得がいかないようです。

それでも、主な収入源は父親ですから、たまに意見として述べる程度で済んでいます。

私からしたら、お小遣いの範囲で遊んでいるし、これによって黙って1か月働いてくれるんだからありがたいです。

以上、我が家のお小遣い事情でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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