腸活のすすめ

生活

 医療関係者が日常、気を付けていることによく腸活という言葉を目にします。

腸は第二の脳、なんて言われていますね。

何を隠そう、私も腸活実践者です。

今日は腸活について書いていきます。

腸活を始めたきっかけ

 子どもが生後間もなくから、アトピーでした。

アレルギー検査を受けたところすべてに反応を示していました。

また、おそばやピーナッツを食べたら死んでしまうよ、とも言われてしまいました。

日によっては、白米しか口にしていない日も皮膚が真っ赤に腫れました。

どうやって生きていけばいいの・・・そう途方に暮れていたある日、腸活に出会いました。

子どもは腸活でアレルギーをコントロールしています。

その治癒過程を間近で見ていたからこそ、腸活の必要性に確信を持っています。

私自身も40代になってから、体調不良を感じる日が増えました。

体を整えないと、働けない・・・そう追い詰められて腸活を始めました。

発酵食品の摂取

 納豆・キムチ・味噌汁・ヨーグルトなど発酵食品を意識して食べるようにしています。

また、発酵食品と相性のいい玉ねぎや長ネギ、しょうがも積極的に食べるようにしています。

玉ねぎや長ネギなど個性の強い食品や、辛みがきついしょうがなんて最初は苦手でした。

ところが、食べ続けていると腸が体にいいと判断するのでしょう、今では大好物です。

玉ねぎのスライスなんて、ハムサンドにも入れるようになりました。

かぼちゃの甘い煮物の上には、マヨネーズで和えたスライス玉ねぎを必ず乗せます。

ところで、玉ねぎの辛みを抜くために、塩水につけておく方法は有名です。

それでも、辛みってなかなか抜けなくないですか?

我が家では、玉ねぎをスライスして冷蔵庫で一晩寝かせます。

すると、辛みがかなり抜けているのです。

栄養素が水に抜けることも避けられるので、私はこの方法で玉ねぎのスライスを食べています。

食べ物の選択

 できるだけ、多くの種類の食べ物を食べるようにしています。

レンコンやゴボウなどの根菜は腸にいいようです。

豆や海藻、乾物だって意識して食べています。

白米も、精米の時に八分づきにして、もみ殻を少し残しています。

たまにもち麦も摂取してますね、美味しいです。

加工品も食べますよ。

現代人として、加工食品は避けて通れません。

すべて無農薬だとか、添加物なし、なーんて、そんなお金もありません。

だからこそ、腸活を大切にしています。

いらないものを出す力が欲しいからです。

おなかを温める

 おなかを冷やさないように、下着はタンクトップを必ず着ています。

冬は、おなかにカイロを付けます。

下半身浴で長めにお湯につかったり、温かい飲み物を選択しておなかを温めています。

寝る前に、下腹部や背中をゴリゴリマッサージしてます。

適度な運動

 時々、腹筋を行ったり、スクワットをしています。

肩甲骨を動かしたり、肩回りの運動もしています。

股関節を広げて、膝裏も伸ばして、マッサージをしたり。

また、時間がある時には30分程度のウォーキングも行っています。

田んぼの中を歩いていると、気分も良くなりますね。

コロナで家から出られないときは、休日のたびに家族で散歩していました。

乳酸菌の摂取

 お気に入りの商品があって、それを飲んでいます。

アトピーの治療に使われている商品であり、飲み続けることでかなりの効果を実感します。

便通がよくなり、肌がきれいになります。

もし、目の前に高級な基礎化粧品と乳酸菌があったら、迷わず乳酸菌を手に取ります。

腸活の効果

 腸活を行うことによって便通が整い、毎食後に排泄される日もあります。

便通が整うことによって、体の中の不要なものが早く排泄され肌の調子がかなり良くなります。

肌の調子が良くなると、しわも目立たなくなるような印象です。

それとともに、体が軽くなる実感もあります。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました