しつけ:「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないと【人間関係をスムーズにする言葉】

子育て・教育

子どもが小さなころから、「ありがとう」「ごめんなさい」を伝えあうようにしています。

言い慣れていた方が、トラブルが減るからです。

私の周りの「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない人は、転職を繰り返したりいつも対人トラブルを抱えています。

と、言いつつ私自身も

「すみません」「ごめんなさい」

のハードルは高くないのですが

「ありがとうございます」

は、まだ意識しないと出てこないレベルです。

そんな私は人に頼ることが苦手で、いろんなことを一人で抱えがちです。

夫は

「ありがとう」

が、自然に出てくるように感じますが

「ごめん」「すみません」

を言うのがとっても辛そうです。

そんな夫はよく勘違いをして腹を立てては、怒りが収まったときに気まずそうにしてます。

(私の助け舟でよく子どもに許してもらっています。)

今日こんな記事を書いたのは、夫婦喧嘩をしたときに知人から

「男は謝れないものだから、女の方から謝っとけばいいのよ」

と言われたことを思い出したからです。

解(げ)せぬ・・・。

絶対に納得できませんでした。

親しい間柄でも言えないなんて、言い慣れてないだけでは・・・と自分自身を振り返ると私自身も「ありがとう」をあまり使っていないかもと気づいたんです。

周りを見渡してみると、この言葉を使いこなしている人は、生活の中で自然に力を入れずに使っています。

そしてなんだか職場での人間関係もスムーズで会話のやり取りが温かいと感じます。

(もちろん自分が悪くないときはいったん謝ったとしても、そのあとに自分の考えを付け加える技術は必要です。)

子どもにはこの言葉を体にしみ込ませることで、スムーズな人間関係を築いてほしい。

そう強く思ってからは、今まで以上に意識して使うようになりました。

幼いころから子どもに繰り返し使っている姿を見せて、親の私自身も子どもに対して使うようにしています。

(子どもから見たらまだまだ足りないでしょうけれど・・・)

夫と喧嘩したところを見せてしまったら、謝って仲直りする姿も見せるようにしていました。

親から子どもへ伝えたいプレゼントのひとつだと思っています。

(絶対に「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない病気もありますので、その場合はまた違う対応になります。)

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と、無印のサツマイモのおやつをつつきながらアラフィフのおばさんがつぶやかせてもらいました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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