多子世帯大学無償化のニュースについて

子育て・教育

 3人以上子を持つ世帯へ大学の学費免除のニュースが報道されていましたね。

子どもを6人持つ家庭の様子も放送されていました。

ろっ6人。・・・頭が下がります。

個人的には3人以上の子どもを育てている家庭の大学費用、3人目から無料になったらなんとも思わないと思います。

だって、絶対大変なのは分かってますもん。

だからこそ、我が家は3人目をあきらめたんだし。

勉強できる環境の確保とかも難しそうだし。

その中で大学を目指そうと思う子供たちの姿を想像すると、反対なんてできません。

しかし、今回は3人きょうだい全員の大学費用免除。

ここが引っかかるんですよ。

だって、自分自身が本当は3人産みたかったんです。

でも大学費用のことを考えてたら我が家は2人までしか無理でした。

出産後、大学費用のための節約はここに記録してきたとおりです。

それが今になって。

ちょっと複雑な気持ちです。

ネットの反応を見て

 けっこう反対意見が目立ちますね。

私が同感したのは

「今でも奨学金を真面目に返している社会人で、借金返済のために結婚や子どもをあきらめた人なんて納得していないんじゃないか。」

をんわ
をんわ

そうだった!ここを何よりも救済してほしい

「3人の子供を大学に行かせようと考えて産む世帯は高所得ですよ。」

をんわ
をんわ

私の周りは確かにそうだわ・・・。

「経営が厳しくなっている私立大学の救済処置(天下り先の確保)ではないか。」

をんわ
をんわ

結果的にそうなるわね

「18年後もこの制度は残っているの?」

をんわ
をんわ

確かに。

「今、この問題に直面しているのは高校生や大学生を持つ親。3人目を考える年代ではない人たちからしたら的外れ。」

をんわ
をんわ

いや、まさに私がそれだわ。

とかです。

一番ドキッとしたのが

「今後は子どもは1人か3人かの選択だ。」

という意見です。

そうですね、大学費用に関しては子ども2人が一番経済的に厳しくなりますもんね。

これって本当に少子化対策になるんでしょうか。あ、子育て支援?

5年前ですら一人っ子世帯が児童のいる世帯の44.3%。2人だと42.1%。3人以上は13.6%。(厚生労働省が2018年7月20日に発表した「平成29年(2017年)国民生活基礎調査」の結果より)

今回調べなければ一人っ子世帯の割合がこんなにあるとは知りませんでした。

一人っ子世帯が増えている傾向なので、1→2にする政策も必要だと思いますが。

詳しい内容は今後決まっていくとのことなので、動きを注視していきたいと思います。

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