ナイチンゲール 看護覚え書【間違えていた食事介助】

仕事

最近職場の同僚から

「看護覚え書は、経験年数によって読みごたえが違うから読んでみて」

と言われ、購入して読み直しているところです。

 看護師になって20年以上が経過しましたが、間違えて行っていたケアがありました。

食事中の患者さんが楽しく食事ができる雰囲気作りで話しかけていたこと、これです。

食事介助が必要な患者さんって、嚥下運動が弱い方が多いです。

嚥下に集中してほしいなら必要以上に話しかけてはいけない。

覚え書きにもそう書かれています。

ごっくんする時って、気道はふさがった状態ですからね。

自分で試すとわかるんですが、食事をしながら話すのってかなり嚥下運動の妨げになります。

食事中の質問は慎まなければと思いました。

無能看護師、反省。

ナイチンゲールってやっぱりすごい。

読み進んでいく中で気づいたことがあれば、ここに残していこうと思います。

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