今日は雑談レベルの話をつらつらと書いていこうと思います。
日常生活の中でのたわいのない話です。
小話、よかったら読んでいってください。
美味しくないものは体が求めていない可能性がある
「私、若い時からパイナップルがどうしてもおいしく感じられなかったの。そしたらアレルギーだった。」
と、話してくれた同僚がいました。
それを興味深く感じた私は、子どもの好き嫌いにあまり指図しなくなりました。
アレルギーでなければ、大人になるにつれて食べられるものも増えますし。
最低レベルの栄養バランスがとれていれば、良しとしています。
同じような話に、漢方も自分に合っていれば美味しく感じる、と聞いたことがあります。
熱中症の時に飲む、経口補液(OS-1とか)もそうです。
我が子も熱中症になりましたが、症状がある時には心底美味しく感じたと話してくれました。
「あれ、美味しいから買ってよ。」
と元気になってから言われて購入しましたが、飲んだら
「マズイ」
と言って、見向きもしません。
上手でも、針を刺すときは痛いですよ
点滴や採血で針を毎日刺しています。
たまに
「全然痛くないわ。上手ねぇ。」
と褒められると、果たして素直に喜んでいいものかと悩みます。
なんなら
「さっき刺した患者さんは痛いって言っていましたよ。」
と伝えたいぐらいです。
「ありがとうございます。相性が合いましたねぇ。」
なんてお礼を述べてやり過ごしています。
きっとたまたま痛みを感じる神経に触れなかったんでしょう。
太い神経の走行を覚えていて、刺してはいけない部分を知っているだけです。
もちろん神経の走行なんて、細かい部分も含めたら人によって違いますし、全部頭に入っているわけではありません。
こちらが意図していないところで、良い結果が出せただけです。

熱中症対策への水分は食品からとる
熱中症対策で水分をいっぱいとるように、と言われています。
水分というとお茶やお水、経口補液を想像します。
しかし、お茶やお水をたくさん飲んでも尿の量が増えるだけだったり、おなかが膨れて苦しくなっちゃった経験はありませんか。
私は、水分は食品からとることをお勧めしています。
ご飯100gの中には約60gの水分が含まれます。
おかずにも水分が含まれていますよね。
3回の食事から、一日に必要な水分の半分、内容によっては半分以上がとれます。
食品が消化される過程でゆっくり水分が吸収されると思うと、すぐに尿になることもない気がするのです。
実際、これを知ってから、夏バテを感じても食事をきちんととるようになりました。
すると、夏バテからの復活が早くなったんですよね。
ただし、水分が多いという理由で果物をたくさん食べることはお勧めしません。
糖分が多すぎて逆に脱水を招いたり、糖尿病の引き金になることがあるからです。
適度に摂取しましょう。
睡眠が持つ脳を回復させる力

脳科学の勉強法に、勉強後睡眠をとって記憶を定着させる、というものがありました。
子どもが幼い時、ピアノの上達のために取り入れていました。
また、なぜだかあの人の一言にすごくダメージを食らってしまった、なんて時には睡眠不足を確認した方がいいです。
精神疾患にかかる前には、眠れない日が何日も続いていた、なんて話はよくあることです。
私は睡眠が持つ力を、過信と言われそうなぐらい信じています。
気持ちが沈んだ時、考えが堂々巡りする時、どうしても暗い考えしか浮かばない時、寝てください。
肩こりや首のコリが睡眠不足の原因になっていることもあります。
一日しっかり眠れなくても次の日に寝ることができたなら大丈夫です。
そろそろ私も更年期ですので、睡眠不足には注意していきたいと思っています。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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