子どもと楽しむお家遊び 

子育て・教育

 

 育児をされている全世界の皆さま、お疲れ様です。

先日子どもが

「お母さんって、子どもの頃、よく遊んでくれたよねぇ。変わったお菓子を一緒に作ったこととかいい思い出。」

とか言っちゃってくれました。

これについてはビールに見えるリンゴゼリーのことがパッと浮かびました。

ケーキを作ったときには子どもにデコレーションさせていましたからそんなのも入っているかもしれません。

懐かしみながら思い出していきます。

スキンシップ

赤ちゃんであれば抱っこ、くすぐり、マッサージなど。

大きくなったら高い高い、とか飛行機、など。

膝の中に入れて声を掛けながら一緒に絵本やテレビを見ることだって立派な遊びです。

会話

まだ言葉を話せない赤ちゃんですと高めのトーンで「あ・い・う・え・お」と、声をかけるだけでも喜びます。

喃語が出てきたら会話したり、単語が出てきたら言葉を補助して会話します。

(例:車を見て「くるま」と言ったら、「くるま、はやいねぇ。」と付け足す感じです。)

女の子の場合、お菓子やジュースを用意して女子会ごっこをやると楽しいです。

大人の会話を真似してるときなんて吹き出しそうになりますが、大人も真剣になってノリましょう。

ファッションショー

 お家にいらない風呂敷なんて、今はないかなぁ。

バスタオルや新聞紙、ビニール袋でもいいです。

体に巻き付けてドレスを作ったり、マントにしたり。

廊下をランウェイに見立ててかっこよく歩いていたら、大人はスマホで音楽を流してあげてください。

サングラスや、つばの広い帽子なんかも用意してあげると盛り上がっていいでしょう。

網をかぶりだしたり、カゴをお面にしていてもほめてあげてください。

体に落書き

 子どもって、体に落書きしません?

面白いですよねぇ。

書き出した時に、ペンが油性でないことを確認したら、ある程度止めずに眺めていました。

夫が子供と遊んでいるときに、顔に落書きしていたのでびっくりしました。

鼻毛や太く乱れた眉毛、頬に傷跡、口の周りの濃いひげ。

顔に張られたセロハンテープの上に書かれていたと分かったときに声を出して笑いました。

ベランダピクニック

 一緒におにぎりを作ってベランダにシートを敷いて食べるだけです。

自分で作ったおにぎりが不格好でもいいんです。

ベランダとはいえ、外で食べる非日常な空間が子どもを楽しませます。

宝探し

ヒントを書いた紙を渡して、隠した宝物を子どもたちに探してもらいます。

子どもが就学前の大きな子供であれば何段階にも分けると喜びます。

タンスの中→靴の中→お風呂場→宝物、のように。

ヒントをちょっと暗号めいた文章にすると考える楽しさも味わえます。

新聞紙野球

 新聞紙を棒状に丸めてバットを作り、同じく新聞紙をくしゃくしゃに丸め、ボール状にします。

新聞紙で丸めたボールを新聞紙のバットで打つ遊びです。

ビー玉遊び

 今、ビー玉ってあるのかなぁ。

ビー玉を無造作に置いて、指ではじいて当てたら自分のビー玉になります。

ビー玉の多い方が勝ちです。

他にも、立った状態で指でつまんでいるビー玉を落として床のビー玉に当てる遊びもあります。

先に当てた方が勝ちです。

これ、意外と難しくて、私が子どもの頃も夢中になってやった思い出があります。

おふろプール

 夏はプール、、、でも出したり片づけたりするのだるくないですか?

子どもって、お水が好きなんですよねぇ。

おふろにぬるい水を張って、好きなように遊ばせていたら何時間でも遊んでいました。

トミカを持ち込んで洗車に夢中になっていたり、シャボン玉を飛ばしたり。

目を離してもいい年齢なら、短時間でもその場を離れられるので、再度覗いたときには独創的な空間が広がっています。

おもちゃ入れが大きかったので、そこにお水をためて浸かっていたのを見た時は思わず笑いました。

シャワーでも遊んでましたが、滝行しないかなぁとワクワクしちゃった私は昭和ヘッドかもしれません。

ごっこ遊び

 定番のごっこ遊びも道具を本格的にすると、子どもも夢中になって遊んでくれます。

病院ごっこであれば、私は休職中であったため本物の聴診器を貸してました。

おままごとであっても、100円均一で、ボウルや泡だて器、鍋などを用意していました。

しまじろうシリーズの音が出るフライパンや、作る過程も楽しめるたい焼き屋さんは親子でお気に入りのおもちゃでした。

子どもがお風呂場でニュースキャスター役をやっていた時は

「こんばんは。週間裸ニュースの時間です。明日は寒くなるので上着がいります。」

と、裸キャスターが真面目な顔でアナウンスしていたので笑いがこらえきれませんでした。

高いところからジャンプ

押入れの上からジャンプしたり、椅子の上からジャンプしたり。

高いところからのジャンプって子どもは大好きです。

布団を何枚も重ねて安全に遊べるように注意していました。

高いところに登るにも両手両足が必要な場所がいいですね。

全身を使っていっぱい遊んでもらいましょう。

 多分考えればまだまだやっていた遊びはあると思います。

だって子どもって、目の前にあるすべての物事が興味津々で学びで遊びですからね。

掃除も食事もたまには思いっきり手抜きして遊びましょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました