子どもの習い事のきっかけと学習効果【英会話・パソコン・運動編】

子育て・教育

前回に引き続き、習い事についてです。

習い事3(保育園~小学生):英会話

 上の子が保育園に入ったころ、小学生の英語が必須科目になると、うわさを聞きました。

習い事が盛んな保育園のお母さん達ですから、母親同士の立ち話でもたまに話題になりました。

保育園の時間内で英会話教室の時間があったぐらいです(なんと無料)。

ネイティブのアメリカ人の先生が子どもたちと遊んでくれます。

子ども:「英会話やりたい」

あー、始まった・・・。

私の実母:「やらせてあげなさいよ」

あー、また言ってる。

私の実母が費用の一部を負担することで、保育園の時間外英会話教室に通いました。

ただ、保育園を卒園してからは場所が変わって費用も2倍以上になりました。

そこで、帰国後の日本人が英語で遊んでくれる教室に、すぐに変わりました(ボランティアです)。

塾ではないし、書くこともしないし、英語検定もないです。

でも、英語に耳を慣れさせることだけ続けたいと希望していた自分にとってドンピシャの集まりでした。

子どもたちはこの教室でふざけたフレーズばかり覚えてきて(リクエストして教えてもらうようです)家でも、小学校の英語の先生にも使っていました。

現在、英語圏のゲームプレイヤーと話せるのはこれも影響していると思います(度胸が付いた?)。

習い事4:パソコン教室(小学校高学年~中学校)

 通学圏内にパソコン教室があります。

以前も書きましたが、私は再就職した時にパソコン操作に一番戸惑いました。

戸惑いましたが、このスキルがないとこれからは働けない、と思ったことも事実です。

“いつか、もっとパソコンを使うようになるかもしれない、そうだ、子どもに教えてもらおう!”

私が積極的に習い事を子どもに勧めたのは、パソコン教室が初めてです(自我の塊)。

「行きたい」

子どももすぐにその気になりました(しめしめ)。

早速、パソコン教室に相談に行くと

「ローマ字が分かれば小学生からでもいいですよ」

と、お返事いただいて、何をするかもわからず入れてしまいました。

テキストを見て、分からないところは質問しながら進めていくようです。

2人ともタイピングもエクセルも検定試験で受かっていきました。

やっぱり子どもは早いですね。

マクロってやつとか、関数とか、なんかよくわからないことをやっていました。

効果は、現在上の子の場合、

「高校でパソコンの授業があるとかなり早く終わっちゃう」

と話してくれました。

下の子はパソコンが今でも好きで、HTMLを見たり、この間もPHPの本を買っていたので通って良かったな、とは思います。

私に教えてくれるかって?よくぞ聞いてくれました。

「自分で調べないと覚えられないよ」

と言って、なかなか厳しいです(ブログ再開のぺージ参照)。

習い事(運動系):サッカー・バスケ・水泳

 現役を引退したお年寄りが自治体を通して子どもに教えていたり、趣味が高じて教室を開いている集まりもあります。

子どもから聞いたり、ママ友が教えてくれたりして通わせてもらいました。

サッカー、バスケ、水泳、運動系の習い事です。

自治体主体のものもあり、費用もすべて3000円以下でした。

通う時期も最初から決まっていて3か月区切りだとか、一年契約だとかなので、いつまで通うか計画しやすいです。

大会や検定もありませんが、だからこそスポーツを遊びとして楽しんでいました。

運動が上達するコツやルールを教えてもらったためか、学校の体育でも特に困った思い出はありません。

ここでは運動する楽しさと、できるようになった達成感を子どもが経験できてよかったな、と思います。

習い事は情報を集めて、選ぶ

 子どもがやりたいって言い出す習い事って、だいたい友達から聞いてくるんですよ。

そのため、そのお母さんと連絡とったり、学校で声かけたり、一生懸命情報を集めた覚えがあります。

また、費用面や参加資格、親の協力の有無など、入る前にかなり調べて選択しました。

夫や私が経験したことがない習い事も避けました。

聞かれたときに教えられないからです。

そういった理由で、断念した習い事もいくつかあります。

それと、習い事は最高でも2つまでと決めて、集中して能力を伸ばすようにしました。

あ、忘れてはいけないのが送り迎えですね。

仕事で送り迎えができないときは実母に頼っていました。

以上になります。

ありがとうございました。

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