高校一般受験直前:親の役割とメンタル維持【親は低学歴】

高校受験

 とうとう来週、私立高校受験本番となりました。

受験直前の我が子との関係について記録していきます。

受験生をんわっ子との接し方

子どもに話しかけたり、机に向かっているときに関係のない話をすると

をんわっ子
をんわっ子

ちょっと、消えてくれない?

と、冷たい言葉を浴びせられます。

普段は、もう少し優しくあしらってくれるのに、余裕がない感じが伝わってきます。

できるだけ、受験に干渉しないように過ごしているのですが話さないといけない場面もあるのです。

タイミングもあるようで、いいときはいいのですが、間違えた時の子どもの大きなため息が心に刺さります。

母はとにかく明るく、自分の仕事第一に遠くから子を見守るスタンスです。

子の一言に心が傷ついても、いらついても、無です。

無になっているふりをして、感情を動かさずスルーしています。

あまり間違った内容であれば、その時に意見する感じです。

冗談も通じませんが、まぁ、今だけだと思って一人で笑い飛ばしています。

生活リズムを整える

 これですかね。

衣・食・住を整え、生活リズムを崩さないように援助する。

食事を用意して、暖かい布団で眠れるように準備して、清潔な環境を整える。

また、健康面でいうと赤ちゃんの頃からお世話しているので、体の特徴はだいたい分かっています。

上の子は夜型、下の子は朝型で、2人とも風邪を引きにくく免疫は強い方だと思います。

下の子は、夜も更けてくるとちゃんと眠たくなります。

といって長時間眠ると日中も眠気が取れないタイプ。

そのため、休日前に夜更かししても朝の9時を過ぎれば声を掛けて起こすようにしています。

本人も試験の前日には、早めに眠って睡眠時間を確保する予定です。

腸活も続けてきました。

家の中も物を減らしてからは、散らかった状態が続かないので勉強する環境は整えてきたつもりです。

学習内容については助言できませんからね、参考書が買いたいときには買えるように経済面で援助しました。

相談に乗り、うろたえず支える

 いざ、受験校が決まっても

をんわっ子
をんわっ子

全部落ちることもあるよねぇ。

と、急にこちらに投げてくることがあります。

をんわ
をんわ

高校はどこに行ってもいいよ。

最終学歴じゃないからね。

どこに行っても、自分が納得する職業に就けることもあるから。

通信制も調べたんでしょ、お母さんはそこでもいいと思っているよ。

頑張ったなら、それで合格だよ。

と、本音で返答しています。

親はドーンと構えていた方が子どものメンタルも落ち着く気がするのです。

こーゆー時に

をんわ
をんわ

あー、私が低学歴で良かった。

と、よく思います。

学がなくても、こうしてしっかり生きています。

雑草は強いのです。

受験に向けて、調べたり、入力したり、お金を用意したり、ドタバタしていますが逆に考えたらそれも後1か月です。

本人の悔いが残らないように、見守っていきたいと思います。

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