サンスベリアって植物、知っていますか?
白状します・・・私はサンスベリアを自分の欲で購入しました。
なんかですね、風水の巷かいわいで金運アップって言われているんですよ。
この情報を手に入れた後、気が付いたらホームセンターに立っていたんですね、自分自身が。
はい、すぐに購入です。
他にも、部屋の浄化もしてくれるって言われていますのでリビングのテレビの横に鎮座していただきました。
サンスベリアを置き始めてすぐに我が家にいろいろなものが舞い込んできたので、書き残します。
話しかける毎日
我が家のサンスベリア、名前はサンちゃんです。
「サンちゃん、おはよ~。お金、運んできてね。」
「サンちゃーん、おやすみぃ。明日はお金来るかな。」
・・・浅ましい。
この会話、リビングだから家族も聞いているわけですよ。
でも、いいんです。
願いは声に出した方がいいんです。
私は家族が使うお金が欲しいんです。
私にとってのサンちゃんは、協力者なんです。

サンちゃんが運んできたもの:1
サンちゃんが我が家に来て、3日も経たないぐらいで手に入れたもの・・・それは他人のクレジットカードでした。
有料駐車場で清算しようと機械の前に立ったところ、差し込んだままの他人のクレジットカードを見つけました。
もちろん、カード会社に連絡してその指示に従いましたよ。
カード会社から持ち主のもとに返ったのかな。
私は帰宅してサンちゃんに伝えました。
「サンちゃん、ありがとう。でもね、私が欲しいお金はあれじゃないんだよ。」と。
サンちゃんが運んできたもの:2
クレジットカードを拾った同じ週、今度拾ったのは他人のキャッシュカードでした。
自分も銀行に行ったときにちょうど帰り道で拾ったのです。
もちろんすぐにその銀行の窓口に届けました。
(サンちゃん、違う。これじゃない。違う、違う、そおじゃなぁ~~~い♪ )
帰宅してまたサンちゃんに話します。
「サンちゃん、違うんだよ。」
その翌日に拾ったのは他人の定期券でした。
その足で交番に届けました。
なんだかサンちゃんが天然ちゃんに思えてかわいくなってきます。
大切な存在、サンちゃん

サンちゃんが運んできたものは直接私の収入にならないものばかりでした。
それでも私はサンちゃんに説明し続けています。
「サンちゃん、自然な形でいいよ。お金運んできてね。」
お水や栄養剤を定期的に注いでは話しかけています。
そして時々臨時収入があるとサンちゃんにお礼を言います。
話しかけ続けているからでしょうか、今では立派な我が家の一員です。
他の家族も時々サンちゃんの体調を気遣ってくれます。
そんな我が家のサンちゃん情報でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント