今は、ネットにたくさんの情報があふれています。
知ることによって、得することもあれば、知ることによって損していた事実を知る時もあります。
今日は損していたなぁ、という内容で思いつく限り書いていこうと思います。
確定申告について
普通に会社員として働いていると、年末調整を行います。
税金なんて事務さんがきちんとやってくれているって思ってました。
30代になって子どもを育て始めると、出産手当だとか、育児給付金だとか難しい言葉に出会います。
そこで初めて、税金について学びました。
税金って、払いすぎると返ってくるんですよ。
きちんと調べて対策している人からすれば、当たり前の話です。
ところが、職場で20代~30代前半の若い同僚に話すと知らない人がちらほらいます。
私は毎年、払いすぎた税金がないか調べて、あれば確定申告で申請してます。
返金額は5千円以下で少ないですが、次の年の住民税の額も変わってくるからです。
知らないときは、払いすぎた税金をとり戻したことはありませんでした。
払い過ぎた税金がいくらなのか、教えてくれないなんて知らなかったからです。

ふるさと納税
ふるさと納税、かなりの間やらずに過ごしてしまいました。
だって、各市町村に寄付したら、2000円×寄付した団体数 かかるって勘違いしていたから。
だから、5つの市町村に寄付したら、自己負担2000×5=10000円だと思っていました。
違うんですね、自己負担は2000円ぽっきり、なんですよ。
ふるさと納税の理解しがたいところは、収入によって寄付できる額が変わってくるってところです。
でも、これも専用サイトで必要事項を入力すればすぐに分かります。
今はyoutubeで丁寧に説明してくれるし、なんども繰り返し見ることができます。
ぜひ、利用できる人は利用してほしいです。
子どもの生まれ月で変わる税金や手当の金額
子どもが何月に生まれるかで児童手当がもらえる期間が変わります。
始まりは、生まれてから申請して受理された月からですが終わりは一斉に中学3年生の3月だからです。
私はこれを大学の費用として使わず貯めているので、早くもらえたほうが額が多くなります。
例えば、5月生まれなら6月からもらえたとして生まれたその年は10か月分もらえます。
でも、2月生まれなら3月からもらえても、その生まれた年は1か月分しかもらえません。
また、高校生(16歳)になると税金の控除があります。
でも、早生まれだと年末調整するときはまだ15歳なので、高校1年生の年はその対象になりません。
1年遅れで控除となり、恩恵を受けられる期間が短くなります。
子どもは授かりものですからこんなこと言うと怒られますかね。
誰も損しないような制度に変えてほしいと願っています。
パソコンの値段

子どもがパソコンに詳しいので、6万円で作成してもらいました。
10年前に買ったノートパソコンは14万円だったので半額以下です。
しかも、その10年前の時は設定も業者にお願いしたことやなんやかんやで20万円飛んでいきました。
そんなに高額な10年前のパソコン、いろいろ私にとって不要な設定があるそうです。
不要な装備も多いため、無駄に値段が吊り上がっているそうです。
買う時には、どんなに素晴らしいパソコンなのか業者さんが説明してくれてたのに。
無知な私にはさっぱりわからず、そのまま買ってしまったのです。
実際、使い続けると、動きが遅くなってきたため子どもに見てもらい、2000円の部品交換で早くなりました。
分かる人からすると、かなりお金をドブに捨てているそうです。
でもさぁ、パソコンって、触って壊れたら・・・とか心配しちゃいません?
詳しくないなら自分で触りたくないですよね。
専門家の領域だと思っていました。
ところで、パソコンの壁紙って、業者に頼むと1000円(!)で変えてもらえますよ。
なんてことない操作も、知らない人からするとお金を出す価値が生まれてしまうんですね。
同じように携帯についても書いているのでこちらに載せておきます。
ポイ活
ポイ活を始めたところ、面白いほどにポイントがたまり、何回か電化製品と交換しました。
この時、味を占めて他に有用なポイ活はないか調べてみたところ、高速道路にもポイ活があることを知りました。
お得な話は早い方がいいです。
クレジットカードも、電子マネーも還元率がいいのは最初のうちだけかもしれません。
今までも、還元率が下がったり悪くなったりを経験しました。
まとめ
・確定申告
・ふるさと納税
・子育てに対する国からのお金の援助
・パソコンの値段
・ポイ活
について、書きました。
知っているって、大事だなぁって知識を取り込むたびに思います。
しかも、お金に関することですからね、頭に素直にしみ込みます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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