集中力を作る方法

生活

 仕事柄、普段から体調管理に気を付け、集中力が落ちないように気を付けています。

そんな私が実践していることを書きます。

休日はユルく計画を立てておく

 私の場合、休日だからとダラダラ過ごしてしまうと、いざ仕事の日に頭が動きません。

そのため、休日は家事に集中したり、考える時間を作るようにしています。

午前中に食材の買い出しや、寝具の洗濯・清掃、水回りの掃除も普段より手間をかけて行います。

時間が空けば、動画を見ます。

ノルマを課さずに、自分の見たい情報が詰まった動画を視聴します。

自分が困っていることの解決策を検索したり、看護の知識を増やす動画を見たり。

日本の状況や世界情勢、経済面から株の値動きや世界のトップリーダーの話も面白く感じます。

教育系のyoutubeも面白いですね。

考えながら見る動画は、脳にとって軽いトレーニングになっているようです。

マッサージの利用

 若い頃からひどい肩こりもちです。

肩こりがひどくなると、寝つきが悪くなります。

自分で肩をほぐしたらそのあと眠れたってこともあるぐらいです。

睡眠の質が落ちると、昼間の集中力が落ちます。

限界を感じたら、行きつけのマッサージ屋さんにGOです。

本当にがちがちなので申し訳ないのですが、背中は自分でほぐせないため、お世話になっています。

平日の午前中なら1時間3000円ですが、ストレッチや自己流マッサージを行って、できるだけ利用しないようにしています。

家族に節約の協力をしてもらっている以上、3か月に1回の贅沢です。

マッサージをした後に体幹を整えるストレッチを行うと、姿勢がよくなり気持ちも引き締まります。

呼吸を意識する

 自分の呼吸って、自然すぎて意識することないですよね。

吸う、吐く。

この一連の動作は今、この瞬間にしかできない動作です。

意識が過去にばかり向いているとき。

まだ起こってもいない未来の不安で今を生きていない時。

私は呼吸を意識するようにしています。

不思議ですね、呼吸は今この瞬間の自分に意識を戻してくれるのです。

この呼吸に意識を置いたまま、目の前の動作に目を移します。

呼吸に集中しながら行う動作は、気持ちがしっかり、今、ここにあります。

これが身についてくると、仕事で集中が必要な時に利用できるようになります。

点滴の針を刺すときなど、呼吸に意識を合わせると自分の中に静寂が起こり集中力が増します。

これができない日は

「あぁ、血管確保に自信がもてない。」

と、嫌な予感が沸き起こり、やはり失敗する確率が上がる気がします。

五感が夢中になる時間を作る

 音楽鑑賞でも、映画鑑賞でも、美味しいものを食べるとかでもいいです。

目の前の事柄に夢中になる時間を作っています。

音楽をながら聴きではなく、ヘッドフォンを使ってじっくり聞く。

映画にどっぷり、はまったり。

食事をしているときは、じっくりとその味を堪能する。

これって、集中して行うことですよね。

その上、気持ちまで満たされるのですから最高です。

会話を大切にする

 会話をすることで脳が活性化します。

認知症予防や進行を遅らせる効果もあるぐらいです。

相手の話をよく聞いて、何が言いたいのか聞き取る訓練はそのまま集中力の訓練になります。

ただし、ネガティブな内容であったときには、相手の感情に飲み込まれないように気を付けています。

感情的に訴えてくる相手には、相手の言いたいことを確認するぐらいの気持ちで解析しています。

自分の感情がコントロールできない時の対処法

 いい大人ですから、感情のコントロールができないと仕事でも信用がなくなります。

どうしてもその感情が手放せない時って、目の前の物事が見えなくなっていませんか。

集中力もガタ落ちです。

かわいい子供が微笑みかけても悲しくて泣けてくる。

面白いテレビを見ても、怒りの感情で笑えない。

怒られているのに、思い出し笑いをしてしまう・・・など。

その感情を手放したいときには、

「よし、手放そう」

と、まずは自分で決心しています。

そして、もっと広い視野で物事を見る機会をわざわざ作るようにします。

夜空を見上げたり、地球の裏側で起こっている出来事に関心を向けたり。

すると、手放したかった感情がいつの間にかいなくなっているのです。

そしたらまた呼吸に意識を戻して、今の自分に戻ると焦点も今に戻ってきます。

今後、集中するために行いたいこと

 ズバリ、質の良い睡眠をとるために寝具を買い替えたいです。

以前宿泊したホテルで、朝起きた時に腰痛がないことに驚きました。

肩も痛くありません。

寝具って、こんなに影響あるんだ・・・。

と、心底思いました。

子どもの学費の工面が落ち着いたら、絶対に実現させようと思います。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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