竹布ってご存じですか。
字の如く、竹から作られた布です。
下の子がアトピー性皮膚炎でかきむしったときに汁(浸出液)が出るときがあります。
そんな時、我が家では竹布を当てます。
もともと竹には抗菌作用があり、食品の保存に利用されてきました。
昔話では、よくおにぎりが竹の葉にくるまれて登場してますよね。
この抗菌作用を利用して、我が家ではアトピーのジュクジュクした部分に竹布を当てています。
ジュクジュクした部分は、服にくっつくので、ガーゼを当てているのです。
そうすると、やはり乾燥が早いからか、かさぶたがすぐにできます。
根本治療ではありませんので、竹布で完治するわけではないですが頼もしい相棒です。
とはいえ、独自のアトピー治療をされている皮膚科で、抗生剤とともに使用している病院もあるようです。
ただし、保険適用されていない以上、民間療法の域を超えていません。
使用するには、説明書をよく読んだ上での自己責任になります。
我が家の場合は、我が子が使いたいと申し出がありました。
私も説明書を読みましたが、抗菌作用についての説明も書いてあったので試してみました。
ガーゼとして考えると割高ですが、洗って繰り返し使えます(洗った後の抗菌作用については不明)。
それに、洗った後の再利用の方が、肌触りもよくなります。
竹布に出会ってから、竹布の製品をもっと試してみたいと思いました。
タオルとか、シーツとか、Tシャツとか。
ちょっと、お高いんですよね、手が出ません。
これも学費の工面が落ち着くまでの我慢です。
以前にも書きましたが、子どもの経過を観察していても、体調管理って腸を整えることが要だと感じています。
生きていることに感謝して。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
追記:竹布を使い始めてから1年足らず。
子どものジュクジュクしたアトピーが治りました。
腸活も並行して行ってきましたが、あるアトピーっ子の一例として残しておきます。
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