看護師あるある【職業病編】

仕事

 今日は~看護師あるある~言ぃってみぃたぁい~(♪)。←曲は自由

顔色をみてしまう

 人に会うと、まず一番に顔色を観察してしまいます。

無意識です。

本当です。

”かっこいい”とか”さわやか”とか”美形”だわ、なんて二の次です。

親しい人なら顔色が悪ければ声をかけてしまいます。

私自身、体調不良の時には職場で

「顔色悪いけれど、大丈夫(働ける)?」

と、何人かの看護師に声を掛けられます。

たいていは、毎月の体調不良週間の時(すみません。お察しください)なので、当たっています。

また、テレビを見ていて顔色が悪い人を見かけると家族に

「体調悪そう」

と、つい口に出して報告してしまいます。

その数か月後に体調不良だったり、亡くなったりしてテレビで見かけなくなると

「やっぱり」

と思うことがありました。

全身を観察してしまう

 顔色を見た後は、目についた体の部分を観察してしまいます。

無意識です。

本当です。

体型、むくみ、乾燥、皮下出血、色調変化など目についてしまうのです。

患者さんでなければそのままやり過ごすことが多いです。

周りの物品を観察してしまう

 これねぇ、、、無意識なんですよ。ほんとに。

入院患者さんの生活を整える必要があるからじゃないかなぁ。

値踏みとかじゃないんです。

先を読んで行動しようとする

 処置の介助についていると、医師が行おうとしている処置に適した物品を渡さないといけません。

処置の内容を把握して、医師と一緒に同じ目的に向かって行動する必要があります。

相手に合わせるには、相手の一歩先を読む必要があるわけです。

そのためには、何をしたいのか目的を確認します。

そして声を掛け合ってみんなで突き進むのです。

以前、町内の役員の中に看護師が3人いました。

何をしたらいいのか、互いに声を出して確認を繰り返していたんですよね。

みんな先へ先へ意識が飛んで行っているのが手に取るように分かりました。

役割分担がスムーズ

 一つの仕事を手分けして遂行する。

看護師仲間と一緒に出掛けると、自然に

「私がこれをするね」

「じゃぁ、私はこれ」

てな具合に、任務がサクサク進んでいきます。

ついつい一生懸命に物事を片付けようとしてしまうこの性分。

看護師あるあるだと思います。

同業者に敏感

 会話の中に専門用語が入ってきたりすると

「この人・・・医療関係者かなぁ」

と思ってしまいます。

その後の会話にも影響してくるので、確認することもしばしば。

「医療者じゃないです」

と言われれば、それまで通りかみ砕いて説明するし

「はい、医療関係者です」

となれば、説明の内容も専門用語を使って続けます。

なんででしょうね、医療関係者って聞くと私はついつい

「なんだー。」

って、急に打ち解けた気持ちになってしまうことが多いです。

仲間意識ですかね、これからも一緒に頑張りましょう!

本日も最後までお付き合いただきありがとうございました。

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