親も必見:自称進学校に阻まれた通塾【塾選びで本当に必要なこと】

大学受験

以前、東進衛星予備校に入塾した話をここに書きました

現在は・・・やめてしまいました。

最初の2か月は何とか順調に通えていましたが、3か月経過したところで体調を崩すようになったからです。

塾に行った日は学校の課題を終わらせるために夜中の2時まで起きていたからかもしれません。

朝6時に起きて学校に向かうのですから、4時間睡眠が続くとさすがに笑顔も減ってきます。

塾に対しての不満を毎日聞かされるようになり、やめる直前では吐き気が治まらず学校も休みがちになりました。

やはり自称進学校の通塾は我が子には無理だったようです。

東進衛星予備校をやめて、オンラインの個別指導に戻した今は元気に過ごしています。

オンラインの授業は受けていても楽しそうです。

結局、最終的にたどり着いた答えは当たり前ですが本人に合う塾かどうかでした。

今回の学びを、ここに残しておきます。

学校で説明されていたあのセリフが思い返される

 上の子が通う自称進学校は課題が多くて有名な高校です。

だからこそ、文化部に入ったり送り迎えをして負担を軽くしたりとあの手この手を使ってきました

それでも、高校の勉強と数学のオンライン家庭教師だけでは希望大学進学は難しそうだと本人から相談を受け、予備校に変えたのです。

高校生活に慣れた2年生の時期だったので大丈夫かなと甘く見ていた自分がバカでした。

でも、これは経験したからこそ分かったことです。

後から聞いた話ですが、同じ高校に通う生徒がやはり大学受験を意識して通塾しましたが、同じように体調を崩していました。

自称進学校の通塾の難しさを痛感しました。

ところで、同じ学校で東進衛星予備校に通い第一希望の大学に合格した他の生徒を知っています。

その子は学校の課題は提出していなかったそうです。

東進衛星予備校に対しての不満内容

 東進衛星予備校に対しての不満が出始めたのは通い始めてから2か月に入った頃。

まず、視聴する映像授業を最初に選ぶとそのあとは変えられなかったこと。

購入したものしか視聴できない設定です。

相性の合う先生ではなくても、最後までその先生と付き合わなければなりません。

映像授業なのに、先生を自由にカスタマイズできないことはスタディサプリに慣れている我が子に不満をもたせました。

また、早回しが1.5倍までしかできなかったことも「いやだ」と言っていました。

そして、授業内容が簡単すぎるとも言っていました。

学校の授業を先取りしているつもりで受けていましたが、学校の授業の1/3しか解説がなかったようです。

(確認したところ、高校2年生の段階では基礎を固めることに重点が置かれるからとのことでした。)

学校の方がより詳しく解説してくれるとのことで、映像授業の貴重さが薄れていきました。

その上、塾に行った日は学校の課題を始める時間が遅くなります。

塾から帰ってきて膨大な課題をこなし、睡眠負債が増えていく悪循環に陥ってしまいました。

でも、最後に書きますが塾が悪いわけでもありません

結局、我が子に合っていたのはオンライン家庭教師

 もともと子どもはオンライン家庭教師希望。

実際、以前のオンライン家庭教師でかなりいい成果を出していました。

数学を月に4日受講することに加えて、英語の先生の授業を2日だけ増やしたかったのですが無理だったため、泣く泣くやめたのです。

現在は以前もお世話になっていたメガスタに戻しました。

ところで、英語については英文が弱点です。

英語は知り合いに講師を依頼して、月に2回見てもらっています(探せば引き受けてくれる先生はいるものです)。

塾を決めるときに本当に大切なこと

 塾を選ぶ決め手。

それはズバリ本人のやる気が出てくる塾我が子の勉強方法に合っていればどこでもいいです。

塾に求めるものって、成績アップと希望校への合格ですよね。

効率はどんな塾でもそこでの方法を教えてくれると思います。

しかしモチベーションのアップや維持は、合うか合わないかでかなり変わってきます。

そしてそれは分かりやすい授業だったり、先生の人柄だったり、生活リズムに合っているか・・・など生徒によって内容が違うようです。

そうなると入ってみないと分からないため、とにかく体験してみることが必要。

通塾で親にできることは、経済面や送り迎え、いろいろと迷っているわが子に文句を言わずに堪えることぐらい

だから、東進衛星予備校が悪いわけではないのです、我が子に合わなかっただ

今回は学びましたね。

試験の情報はどうしよう・・・またネットで情報を集める日々に戻りそうです。

手作り鬼まんじゅう

↑本日、私の母が作った鬼まんじゅう。美味しかったよ、ありがとう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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