名もなき家事対策【トイレットペーパー交換、シャンプーの補充、布団干し、洗濯予洗い、夫との家事量の差】

生活

名もなき家事ってたくさんありますよね。

食事の準備、掃除、洗濯、子育て、の大きなくくりの中に隠れているやらなければならないこと。

食事ならば献立を立てること、買い物、調理器具の片付け・・・など。

そんな中で、そんな名もなき家事を減らすために私が行ったことを書いていきます。

トイレットペーパーの交換

 この作業、地味にめんどくさいんです。

トイレットペーパーホルダーの下に予備の置き場所があるので、無くなるとそこからとってセットは誰かがしてくれます。

ただし、その予備のトイレットペーペー置き場に新しいトイレットペーパーを補充してくれる家族はいません。

一応声は掛けましたが

「あ、忘れていた。」

と返答されてばかりです。

しかも、この交換だけして補充しなかった当事者を探すことも面倒です。

そこで、トイレットペーパーは3倍巻きにしました。

これだと予備のトイレットペーパーがないことに気が付いても

「すぐに補充しなきゃ」

という焦りが起きません。

そんな余裕ができたからか、補充しない家族にいら立ちを感じることもなくなりました

シャンプーの補充

 以前はシャンプーの補充って、ちょっとした争いでした。

夫はくみ上げしにくくなると補充したいタイプ。

で、補充が必要になりそうになると予備を浴室に置いておくのですが、誰も補充しないんですよ。

幼い頃はあんなに喜んで補充していた子どもたちも

「え、まだ出るよ。」

と、補充する気配さえ見せません。

そこで、みんな自分のシャンプーを持たせることにしました。

というのも、もともと各自使いたい銘柄があったからです(ちなみに私だけ安さ重視)。

1人でひとつなので、購入も3、4か月に1回程度、各自で

補充問題でイライラするよりはいいかなぁと納得しています。

あとはボディソープとコンディショナーの補充問題だけです。

でも、ボディソープはアロマ系の香りのものが使いたいし、コンディショナーも主に自分が使っているので特にイラつかないです。

布団干し

休日の日ぐらい、太陽をいっぱい浴びせてふかふかの布団にしたい。

と、以前は思っていましたが今は休日に布団乾燥機で全員分乾燥させています。

布団を干すより、乾燥機を使った方がダニ対策になると聞いたからです。

干してたたくより、掃除機をかけたほうがほこりなどの除去率も上がるらしいです。

シーツを毎日洗う家庭もありますが、夏は週に2回、冬は週に1回が限界です。

ちなみにボックスシーツなので、布団を敷いたときにシーツを引っ張る手間はありません。

無理しない方が、「自分だけがなんで・・・」といういら立ちが無くなって精神的に良いです。

家族の誰もやらない作業なので

「もっとこまめにやってよ」

という人も誰もおらず、そこは負担がなくていいです。

夫の作業着の予洗い

 夫は、現場仕事です。

作業着は硬くて大きく、はっきり言って洗濯は扱いにくいです。

真っ黒く汚してくる現場の時は毎日、汚れた作業着が出ます。

以前は大きなバケツに洗剤を溶かして手洗いしてから洗濯機に入れていました。

これがけっこうつらいんです、特に冬。

夫婦喧嘩した時は、私が洗わないから夫が洗うんですが、結構嫌そうに洗ってましたよ。

この作業も過去の話です。

今は作業着を3日分ほどためてから、それだけで専用コースで洗っています

日立の洗濯機に買い替えたことがきっかけなんですが、6時間かけて洗うしっかり洗濯コースがあるんです。

粉せっけんが溶けたことを確認してから、作業着を突っ込んで回しています。

夜、セットすると朝には洗いあがっており、今までの「予洗いあり」よりもちゃんと汚れが落ちていました

夫の協力

 お風呂掃除の回でも書きましたが、家族が生活する家なので、堂々と協力を求めています。

苦手な水筒洗いは夫の分担です。

お風呂の床掃除も夫の分担です。

夫だけで遊びに行った時のお風呂掃除も夫の仕事。

車の整備も、電化製品の管理も、ビールの購入やお米の購入と精米も夫の管轄です。

それでも、私の方が家での作業量が多いため肩やふくらはぎをマッサージしてもらう日がけっこうあります

きっとまだまだ改善できる作業はあるだろうし、家事を楽にする製品も開発されていると思います。

なまけ心から目をそらさず、手抜きの道を極め続けたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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