妻は看護師【夫から見た妻 7選】

生活

 以前「妻が急性期病棟の看護師ならば、知っておいてほしいこと 7選」を書きました。

これが読まれるたびに意外だなー、大丈夫かなー、と感じています。

夫側も大変なのに自分のことばかり書いて自分勝手と思われるんじゃないかと考えているからです。

そこで今回は夫側の感想を書こうかなと思いまして。

から聞き出した感想を記録しておきます。

大変そうな仕事

「疲れた顔をよく見せられる。」

 命を扱っていることと、緊迫した現場であることからとにかく大変そうという印象があるようです。

間違ってはいませんが、私がする仕事の話が、業務的なぼやきが多いことも影響していると思います。

仕事で大笑いすることもあるんですけれども、患者さんが絡んでいると家では話せないからかもしれません。

・・・ごめんね。

夫も家事はできたほうがいい

 子持ちの共働きである以上、料理や洗濯、掃除は協力する必要があることは自覚があるようです。

確かに夫は1人暮らしの経験もあるので一通りはできます。

めったなことでは寝込まない私が横になっていると、黙って残りの家事を引き受けてくれます。

口では勝てない

 医師や先輩方とやり合い、渡り歩いてきた私です。

ちょっとした夫の機嫌の悪さなんてほっといてますし、怒りをぶつけられたところで

「で?」

と、聞き返しているからでしょう。

夫が嘘ついたときの表情の特徴も把握していますし、怒りが収まるタイミングも分かっています。

(夫の嘘をついた表情は本人にも伝えましたが直せないそうです。笑。)

現場で鍛えられている分、たいていのことには動揺しません

トラブルがあると妙に冷静になって改善点や妥協案を探している自分がいます。

清潔・不潔に関して神経質

 これは・・・職業病なんだよぉ。

すみませんねぇ。

自覚はあります。

病気になったとき相談できる

 自分や周りの人が病気になったとき、病名や治療、その後の経過について教えてもらえるから安心とのことです。

また、実際に病気になったとき、病院に行くタイミングと薬について聞けるのはいいとのこと。

確かに、看護師仲間に病名に対して専門の医師を教えてもらったり、医師の性格を聞いてから受診したこともあります。

ネットの情報も参考になりますが、そこで働く看護師からの生の声が聞けることは貴重です。

妻の職業はちょっと自慢

 知り合いに妻の職業を聞かれて答えるとき、ちょっと自慢げになるそうです。

「だいたい、“いいねぇ”って返ってくるから。」

と、言うので

をんわ
をんわ

ねぇ、それって優しそうとか、素敵な女性だからの理由?

と、聞き返しましたが

「それは絶対ない。経済的な面でしょ。」

と、即答されました。

妻になった人がたまたま看護師だっただけ

 夫とは共通の友人を通して知り合い、お互い話しやすかったこともあって付き合い始めました。

そのまま、結婚し家族になったため看護師の妻を支えるとか将来設計も何もないです。

「何も考えていないから・・・。」

と、40代にしては恥ずかしい発言をさらっとしていました。

実は前回の知っておいてほしい7選はそんな気付いてくれなかった若かりし頃の夫に対するメッセージだったのです。

子どもが幼い時には仕事を辞めていましたし、休日も、けっこう私が夫に合わせています。

をんわ夫としては妻が看護師ということに対して特に「不満はない」とのことでした。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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