難関高校を目指す中学生の学習サポート【小学校からオール公立で公立大学を目指す】

子育て・教育

 小学生では勉強でつまずくこともなかったのでこのまま塾なしでいけるかと思っていました。

しかし、うちの子の通っている中学校、公立のわりに試験問題が難しんですよ。

私立高校の入試問題も混ぜてくるんです。

定期テストのたびに順位が下がってきました。

通信の塾(格安)に入会しましたが全然太刀打ちできません。

これは、「ママ塾」に引き続きまたまた作戦を練らなければいけないようです。

今日は中学生の我が子に行っている学習サポートを書きます。

お金がいるサポート

・スタディサプリ

 小学生のときから、スタディサプリに入会しています。

ちゃんと勉強してこなかった私にも内容は面白く、一緒に見るときがあるほどです。

学年を超えて学習できるところや、分かっているところは早送りしたり倍速で見ることができるのも良いです。

・塾

 先ほども書きましたが、得点しにくいテスト内容の中学校に通っているため、近所の塾に通うことにしました。

近所であるため、さすがその中学校のテストのことも先生は理解されています。

テストで点を取るために使うテキストの選択が的確だったのでしょう、定期テストでぐんぐん点が取れるようになりました。

また、高校受験は同じ県の子ども同士での競争です。

自分の立ち位置を知るためにも県模試を早めに受けたほうがいいと思います。

下の子は中学生になる1か月前から塾に入り、県模試の結果から早くもトップ校を意識するようになりました。

他には、受験の情報も主に塾からもらっています。

お金が必要ないサポート

・一緒に問題を解く

 中学校の問題とはいえ、難しくてわからないです。

英語なんて、私が高校の頃習っていた内容が中学校にまで下りてきてますからね。

それでも、子どもが質問してくると一緒に考えます。

先に解答を見て、ヒントを与えることもありますが、やはり一緒に考えるようにしています。

子どもとの会話がめっきり少なくなったので、こんなことでも子どもと同じ時間を過ごせることがうれしいのです。

・テストを一緒に見直す

 ちょっとかっこいいことを書きましたが、実は子どもが間違えたところは私もわからないことが多いです。

真剣に考えて、解答しますがほとんど間違っています

なので伝えます。

「こんな問題、難しくて解けないよ。こんなことやっているんだね、すごい。」

と。

私から勉強している子どもたちへのねぎらいの言葉です。

ただ、計算ミスや解答方法のミスなどのケアレスミスは見て分かるので

「惜しい!もっとできていたのに。」

と、一緒に悔しがります。

あまり感情的になれないので、ちょっと演技が入った感じですが。

ケアレスミスについては前回の解答用紙と比べて、できるようになったところはないか調べます。

改善点があれば、何に注意して解いたらケアレスミスが減ったのか話題にします。

やはり、子どもと過ごす時間がうれしくて一緒に考えている感じです。

・学習動画を一緒に見る

 今、学習コンテンツの動画がたくさんあります。

子どもから

「〇〇について分からない」

と、質問がくると一緒に動画を見ます

集中力が続く短さで、しかも分かりやすく説明してくれるので見ていて楽しいです。

そのあと、その内容について話し合うと、どこが分かってないのか確認できます。

そういった時には、その部分に戻ってもう一度見たりします。

・お出かけの時、復習してみる

 車で出かけるときなど、家族で過ごす時間ができるので問題を出したりします。

小学生の時は私から問題を出すことが多かったですが。

今は子どもから出してくれることが増えました。

また、一緒に見た動画の内容を一緒に思い出しながら子どもに説明してもらったりしています。

・トイレに暗記する内容を貼る

 下の中学生の子は、本を読みません。

漫画も読む順番が分からないため、読まないそうです。

でも、漫画で学ぶシリーズとかあるじゃないですか。

熟語とか。

お家の中の空間で、長く過ごすところってどこだろう・・・。

考えた時に、お風呂やトイレがすぐに浮かびました。

国語が弱かったので、どうしても語彙を増やしたくて、トイレに一枚ずつ貼りました。

同じように英単語も張ったりしています。

先取り学習にもなるようで、この間

塾で自分だけが100点だった。トイレで勉強したやつ。」

と話していました。

こうして書き出してみると、接触が少なくなった子どもと関わるためにサポートしている気がします。

親子でワイワイ言いながら解く問題は、クイズに近い楽しさなのでした。

以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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